お得がいっぱいの楽天グループ。
楽天市場では、楽天カードを利用してお買い物することで、大量のポイントをゲットすることができます。
また、最近勢いのある楽天キャッシュは、さまざまなルートを介することでポイントを爆増することができます。
ここで1つの疑問が私の中に現れました。
果たして、楽天市場でお買い物する場合には、楽天カードと楽天キャッシュのどちらを利用した方がお得なのか?
いくつかのパターンに分類しながら、紐解いていきたいと思います。
前提条件
前提条件として、楽天市場でお買い物する際の楽天カードと楽天キャッシュの基本的な還元率を把握しておきたいと思います。
その上で、状況別にどちらがお得なのか解明していきます。
楽天カードの還元率
基本の楽天カードを利用することで獲得できるSPUは、合計2倍です。
① 楽天市場で楽天カードを利用 通常分(1倍)
② 楽天市場で楽天カードを利用 特典分(1倍)
また、日付の指定や条件難易度の高い楽天カード利用のSPUは、合計6倍です。
③ 楽天銀行口座で楽天カード代金引き落とし実績(0.5%)
④ 先月楽天銀行で給与・賞与・年金の受け取りがある(0.5%)
⑤ 楽天モバイル契約&ダイヤモンド会員(3倍)
⑥ 5と0の付く日に楽天カードでお買い物(2倍)
その他のSPUに関しては、楽天カードを利用しなくても適用されます。
よって、楽天カードを利用するメリットはこの8倍を上回ることができるかどうかが、カギとなってきます。
楽天キャッシュの還元率
楽天キャッシュの還元率は、合計2.5%還元です。
楽天キャッシュで還元率を上げる方法に関してはコチラの記事を参考にしてみて下さい。
・【楽天ギフトカード】楽天キャッシュの積立投資で還元率を上げる購入方法
『5と0のつく日の+2倍』には楽天カードでないと参加できませんが、『ワンダフルデーの+2倍』や『お買い物マラソンの最大+9倍』などには、楽天キャッシュ・楽天ポイント・その他のクレジットカードの支払いでも参加することができます。
通常のお買い物では楽天キャッシュが有利
キャンペーン等が無い通常時の還元率は、楽天キャッシュの方が0.5%高くなります。
楽天市場で普段お買い物をする場合には、楽天キャッシュを利用する方がベターかもしれませんね。
楽天カードの方がお得な場合
楽天カードの方がお得な場合は以下の通り。
・楽天銀行口座で楽天カード代金引き落とし実績(+0.5%)
・先月楽天銀行で給与・賞与・年金の受け取りがある(+0.5%)
・楽天モバイル契約&ダイヤモンド会員(+3倍)
・5と0の付く日に楽天カードでお買い物(+2倍)
これらの条件を1つでもクリアしている方は、楽天カードでお買い物をした方がお得になります。
いずれもなかなか高難易度の条件。
もちろん無理に契約することはオススメしません。
楽天経済圏にどっぷりハマっている人は、楽天カードでのお買い物が有利になる可能性が高いですね!
楽天キャッシュの方がお得な場合
楽天キャッシュの方がお得な場合は以下の通り。
・ワンダフルデー(+2倍)
・楽天ご愛顧感謝デー18日&ダイヤモンド会員(+3倍)
・楽天経済圏を利用していない人(+0.5%)
これらの条件を満たす場合は、楽天キャッシュでのお買い物がお得です!
楽天銀行や楽天モバイルを利用していない人は、楽天キャッシュ一択でしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
私の場合は、楽天市場でお買い物する時には楽天キャッシュを利用することが多いです。
それは、私が楽天銀行や楽天モバイルを利用していないという点もあるのですが、さまざまなクレジットカード修行などで楽天キャッシュが大量に貯まっていることも一因。
楽天キャッシュは、楽天市場だけでなく楽天証券の積立や普段の街のお買い物でも利用することができます。
とても汎用性が高く、色々な状況での応用可能です。
利用していない方は是非とも試してみて下さい!
ではでは。
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