この記事は、UQモバイル歴6年以上の私が独断と偏見に基づいたアドバイスをするモノとなっています。
携帯キャリアを変更する際に、UQモバイルも考えている方は是非とも参考にしてみて下さい。
結論
私の結論としては、今からUQモバイルへの変更はオススメしません。
2023年6月以降、サービスの改悪や値上げが実施され品質は低下の一途。
さらに、au関連サービスを利用する前提の価格が前面に押し出されており極めて悪質。
元菅総理が携帯各社に値下げ圧力をした以前の体制に戻りつつあるように思います。
本当に残念ですね・・・
2023年6月以降、UQモバイルをオススメしない理由に関して4つ下記で挙げておりますので、参考にしてみて下さい。
ちなみにUQモバイルの料金プランに関してはこちらからどうぞ。
UQモバイル公式HP:https://www.uqwimax.jp/mobile/newplan/
料金プランが複雑になった
携帯大手3社と異なり、シンプルで分かりやすい料金プランが魅力的であったUQモバイル。
しかし新たな料金プランでは、自宅セット割・au PAYカードお支払い割・家族割等のさまざまな割引サービスありきの価格設定となっています。
また、くりこし機能や節約モードの有無はプランによって異なり非常に分かりづらい印象。
難しい条件なく、安価で使えるUQモバイルの魅力は完全に無くなってしまいました。
auの複雑怪奇で割高なプランと同様の道を歩んでいるわね・・
他社より料金プランが高い
新たな料金プランでは、自宅セット割・au PAYカードお支払い割・家族割等のさまざまな割引サービスありきの価格設定となっています。
これらの割引サービスを利用しない場合、例えば「トクトクプラン」では最大2,475円も価格が高くなってしまいます。
全体的に、他社の料金プランを模倣しているだけなので、わざわざ割高なUQモバイルを利用する必要はないかと思います。
回線速度が遅くなった
これは私の個人的な経験に基づく話になるのですが、2023年6月以降のUQモバイルの回線速度は非常に遅くなっています。
その差は明らかで、動画やインターネットの読込速度に時間を要するようになりストレスが溜まってしまうことも多々起きるようになりました。
節約モードは、さらに回線速度が遅く以前に比べて使い物になりません。
おそらく私の予想では、2023年6月以降は楽天モバイル利用者がau回線に乗り込んできています。そのしわ寄せがきているのはないかと予測。
実際の原因は不明ですが、明らかに回線速度が遅くなっているというのは事実です。
節約モードが無くなった
新たなプランである「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」のうち、「トクトクプラン」「コミコミプラン」からは節約モードが無くなってしまいました。
まさかUQモバイルの最大の売りである節約モードを廃止するとは・・
さらに前のプランでは、バースト機能が廃止になりました。
どんどん改悪しているUQモバイルさんには、今後期待することは難しそうですね。
代わりのオススメ携帯各社
ココでは、簡単にオススメの携帯各社をご紹介します。
・大容量で利用したい方:楽天モバイル・マイネオ(マイそく)
・10~20GBで利用したい方:楽天モバイル・ワイモバイル・マイネオ(マイそく)
・3GB以下で利用したい方:楽天モバイル・ワイモバイル・マイネオ(マイそく)・LINEMO
・実店舗での相談がしたい方:ワイモバイル・楽天モバイル(一部)
・サブ回線で利用したい方:楽天モバイル・povo
まとめ
今回のUQモバイル大幅改悪には大変驚きました。
まさかこのタイミングで料金プランの値上げ、サービス品質低下を実施してくるとは・・。
おそらく、他社もこの流れに追随してくると私は考えています。
特に、ワイモバイルはその筆頭でしょう。
ソフトバンクはKDDIと同様に、顧客の取り込みが終わると素早くサービス品質を低下させ価格を吊り上げます。つまりは回収モードに入ります(笑)
元菅総理による圧力が無くなったら、結局コレかよ!と大多数の人が思っていることでしょう。
現在加入中のプランはしばらく利用することが可能です。
ゆっくりと各社の動向をみつつ、最適なモノを選択していきましょう。
ではでは。
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