月給20万円の私が、実際に4年で1,000万円貯めた方法を公開します。
資産形成を行っていく上で避けては通れないものは、節約・倹約ですね!
細かい部分から大きな部分まで、方法はさまざま。
お金はあくまで手段ということで、人生における豊かさも絡めて記事にしていきます。
興味のある方は是非とも参考にしてみて下さい。
これらは私の考えのもとに書かれていますので、最後は自己責任の元で判断のほどをよろしくお願いします。
お買い物 編
『家計簿』を付けよう!
毎月の収入・支出を把握することはとても重要です。
全体像を把握することで無駄な出費を抑えることができますし、自身に合った基本的な生活水準を定めることができます。
結婚後や老後の指針にもなりますので、まずは実践してみましょう!
注意点としては、細かくなり過ぎないように。
面倒になりますからね。
私の場合は99円以下は切り捨てにしています。
何事も完璧を求めすぎないことが大切!項目も増やし過ぎないようにしましょう。
利用する『お店』は1つに決めよう!
これは多くの人が陥りがちな、あるあるの代表格だと思います。
「A店はキャベツが安いわね!」「B店は豚肉が安いよ!」「C店はお味噌が大安売りだ!」
こんな風にお店によって安い商品が違うため、色々なお店を回って買物をする人っていますよね?
でも、この方法はオススメしません!
移動するための時間・労力・費用などを考えると、むしろ総合的にはマイナスになっていることが多々あるからです。
節約というと、つい直接的な『安さ』に目が行きがちですが、『時間』『労力』も金銭的な価値に置き換えることが大切です。
私は、時間=豊かさと常々に心に止めています。
オススメは、利用するお店を1つに絞ってしまうことです。
自宅周辺のお店で、商品全体がなるべく高品質・低価格にまとまっている所を1つだけ厳選しましょう!
数十円数百円の差でお店を回ることは絶対に止めましょうね!
ただし、インターネット販売で購入する場合は例外です。
インターネット上でさまざまなお店を回ることや、自宅まで運んでもらうことに費用や手間はありませんから。
注意すべきは、実店舗に比べて商品価格が割高な場合が多いことです。
よく比較した上で利用していきましょう!
『安さ』だけで購入することはやめよう!
とにかく価格の安いものばかりを購入してしまうと、将来的に大きく散財してしまう可能性が高くなります。
日本は「安くて美味しい」もので溢れていますよね。
しかし、上記の文言には1つ付け加えるものがあります。
正しくは、日本は「安くて美味しい身体に悪い」もので溢れている、と。
質の悪い材料や原料を使って大量に添加物を加えた商品は、確かに見た目は良く安い上に美味しく感じてしまいます。しかし、身体への負担は非常に大きくダメージは絶大です。
気づかぬうちに病気になってしまうケースが多々あるのですよ。
日本人は長寿で有名ですが、健康寿命は決して長くはありません。
晩年10年は苦しい思いをする結果となってしまう場合が多いです。
当然、医療費も高くなってしまいます。
目の前の数十円数百円をケチって節約しているつもりが、将来的にはそれ以上の高額な医療費を払い続けなければならない結果となってしまうのです。
この事実に気づいていない日本人はまだまだ少ないように思います。
気をつけましょう!
『現金』で支払うことをやめよう!
現金の代わりに、クレジットカードや電子マネーでお買物をすると、基本的には1%以上の割引やポイント還元を受けることができます。
月10万円のお買物をした場合、現金で支払うと何もありません。
ただただ、10万円を消費しただけ。
しかし、クレジットカードや電子マネーで支払うと、最低でも1,000円相当(1%)の割引やポイント還元を得ることができるのです。
「1,000円なんてショボいじゃん!」とか思ったそこの貴方!
1,000円を笑っちゃいけませんよ!
年間で計算すると1万2,000円にもなりますし、10年間続けると10万円を超える金額になります。
節約で大切なことは、長期的な視点を持つこと。
さらに副次的な効果としては、お金の管理が楽になったりレジでの支払いがスムーズになったり、とメリットは多数。特に難しいこともないので、自身に合ったものを選別していきましょう!
『ふるさと納税』をしよう!
誰でもお得になれる究極の必殺技!
それが「ふるさと納税だー!!」
来年払うべき住民税を先払いで各都道府県に寄付する(収める)ことで、代わりにさまざまな商品を貰えるという神さまの祝福のような制度。
各地の名産品を受け取ることができるので楽しいですよ♪
「手続きとか面倒臭そう・・」という人にはワンストップ制度というものがあります。
ワンストップ制度とは、寄付する自治体が5つ以下なら確定申告が不要になるというもの。
同封する書類に必要事項を記入して返送するだけ。煩雑な手続きもないので簡単にできますよ!
利用出来るサイトもさまざまにあります。
楽天市場・au PAYマーケット・さとふる・ふるなび・ふるさとチョイスなどなど。
全くデメリットはないので是非ともお試しあれ!
固定費 編
『家賃』はできるだけ下げよう!
人生で最もお金を使うのは、間違いなく家賃!
家計の大半を占めており、生きている限り永遠に支払いは続きます(笑)
一般的な目安は、月給の3分の1といわれています。
これは住む場所や収入、家族構成によって大きく異なってくるので一概には言えませんが、私は良い線だな!と感じています。
確かにこのラインを超えてくると家計の赤字が大きくなりやすい。妥当なところでしょう。
ただし、これは『上限』という認識が正しいと思います。下げることができるのであれば、どんどん下げていきましょう。
特に1人暮らしの方は、他人との暮らしやすさなどを考慮する必要がありませんので実行しやすいかと思います。
また、一軒家や分譲マンションの購入を検討している方も同様のことが言えるかと思います。一軒家や分譲マンションの場合は、賃貸と違って家賃を永遠に支払い続ける必要はありません。
一見すると、賃貸よりお得だと感じてしまいますよね?(笑)
しかしながら、固定資産税・老朽化に伴う修繕費や修繕積立金・ローン金利・保険など賃貸には無かった新たな費用が必要になってきます。総合的に見ると、一軒家や分譲マンションの方が費用が大きくなることは多いでしょう。
さらに、近隣住民に問題があった・急な転勤・離婚・老後・ライフプランの変更などが起こった場合に、気軽に引っ越しをすることは当然に出来なくなります。こういったリスクも考慮しておきましょうね。
『ケータイ』を変更してみよう!
au/SoftBank/docomo を大手3キャリアといいます。
この3社を利用している場合の通信料金は、月額6,000~10,000円程だといわれています。
「日本の携帯料金は高すぎるっ!」
誰かさんも言ってましたよね?(笑)
これを格安SIMに変更することで、月1,000円前後まで落とすことができます。
通信環境や店舗がないことへの不安がある方は、UQモバイルかYモバイルをおススメします。この2社は全国に実店舗があり、auやSoftBankの直接の関連会社なので通信環境も良いです。
私はUQモバイルを利用していますが、月々994円の支払いのみ。通信料金はかんたんに、大きく節約しやすい部分ですので是非とも試してみて下さい。
『光回線』が不要な場合は解約しよう!
光回線を選ぶ際にポイントとなってくるのは以下の3つです。
① 設置することが可能な対応エリアか?
② 契約期間に縛りはあるか?
③ 独自の割引や特典などがあるか?
これらは各会社のHPなどで確認することができます。自身に合ったより良い光回線を選択しましょう!
ただし、1人暮らしの場合は必要のない方も・・。
動画視聴やゲームなどをあまり行わない等通信量を消費しない方は、スマホ自体の通信量のみでも大丈夫かもしれません。あるいは、スマホを大容量プランに変更するだけで済むかもしれません。
月々どの位の通信量を使用しているのかを確認してみましょう!
光回線を利用するためには、月々4,000円~7,000円程の費用を負担しなければなりません。また、開通工事が必要な上に、古い建物の場合は通信状態が安定しているとも限りません。
そして引っ越しが多い人はその度に、開通工事を行う必要が・・。もちろん、開通工事の費用も決して安くはありません。
必要のない方は、スッパリと解約してしまうのも1つの手です!
パソコンなどでネット環境が必要な場合には、スマホからテザリングをすればよし!なるべく余計な手間やお金はかけないようにしましょう。
『でんき』を変更してみよう!
現在は、電力自由化により色々な会社から好みのものを選ぶことができます。
『電力』は、会社による質の差がありません。
新規参入している電力会社では、元々の大手電力会社より価格が安くなっている場合が多いです。お得なキャンペーンも大々的に行っているため是非ともチェックしてみて下さい。
ちなみに私は『auでんき』を利用しています。
『auでんき』の価格自体は大手電力会社と変わりません。しかし、月々の携帯料金が580円引きになる特典が付いています!しかも家族全員・・(驚)
現在UQモバイル携帯を同居している「私」「妻」、別居している「母」「妹3人」「弟」の合計7人が利用しています。
580円×7人=4,060円が月々でお得になっている計算になるのです!
これ・・凄すぎではないですか・・・(笑)
1年間で換算した場合ですと、48,720円の節約に・・。
その他の電力会社も独自の割引特典などがあるので、調べてみると楽しいかもしれませんよ!
『便利家電』を活用しよう!
便利家電とは、ロボット掃除機・食洗機・ドラム式洗濯機など。
高額なものが多くて初期投資としては少々気が引けるかもしれませんが、ランニングコストや時間単価、手間の排除などメリットはたくさんあります。
特に時間や労力の削減をすることで、副業や自己投資、また遊ぶ時間などの余裕ができます。それらは人生の豊かさを手に入れるための1つの手段足りえますので、十分価値はあるかと考えています。
私の場合ですと、ドラム式洗濯機を購入したのですが、世界が変わりましたね(笑)
今までは、洗濯をして外に干して乾いたら取り込み畳んで・・。この一連の流れですよね。手間はかかるし時間拘束もあるし、正直面倒臭い。
しかし、ドラム式洗濯機の場合、洗濯物を入れて後は畳むだけ。昼間に干して、夕方には取り込んで・・と時間に拘束されることもありません。さらに、電気代や水道代は通常の洗濯機より安くなるため、使えば使うほどお得に!
心の底から、購入して良かったと思っています!
保険 編
『自動車保険』を見直そう!
車を運転している人は必ず入っていると思います。
もしものために対物・対人を無制限にしたり、細かくオプションをつけたり・・。
人によってさまざまな契約内容ですが、『車両保険』はどうでしょうか?
『車両保険』と言えば、車が傷ついたり凹んだり、といった場合に修理をするために利用します。
私自身も過去に、鉄柱にぶつかってしまい車が凹んだことがあります。その時の修理費用は約20万円でした。果たしてこの時に『車両保険』を適用したかどうか?
私は適用させませんでした。
20万円程なら貯金で十分対応できる範囲ですし、もし適用させた場合は等級が下がって、月々の支払い金額がその分上がってしまうからです。
つまり『車両保険』とは、車を修理する際に一括で支払う事ができない場合に分割で返してくださいね!といったものなのですよ!貯金が十分にあれば不要。
分割で支払える特典(車両保険)のために、毎月お金を支払い続けるのはよく考えたらオカシイですよね・・。
そのくせ『車両保険』ってかなり高いですよね(笑)自動車保険料全体の半分以上を占めていることもしばしば。
もちろん、貯金が十分に無い・新車・高級車などの場合は必要になってくる場合もあります。
現在の自分自身の状況と照らし合わせて、自動車保険を精査していきましょう!!
『火災保険』を見直そう!
火災保険は必ず加入する必要がある保険の1つです。
ただし、火災保険はピンキリが激しい世界になっています。
賃貸の方は特に注意が必要なのですが、不動産屋に紹介してもらって入居する場合には、必ずといっていいほど指定の火災保険に強制加入させられますよね(笑)
こういった状況で加入させられた火災保険の大半は、高額な割に補償が薄いんですよ。
私は今までに4回引っ越しをしましたが、その全てで火災保険に強制加入させられました(笑)断っても無理矢理に加入させられちゃうんですよね・・。
私の場合は住み始めてしばらくした後に、もっと安くて補償の手厚いものに毎回変更しています。
火災保険は途中解約しても、日割り計算で返金されるのでご安心を。かなり値段を下げることができるので、是非とも検討してみて下さい。
注意点としましては、賃貸契約書に火災保険会社を指定するような記述があると契約違反となってしまいます。
その場合はしょうがないですが、諦めてしまう他ないでしょう・・。
世知辛い世の中なのですよ(泣)
『生命保険』を見直そう!
生命保険に関しては、一部の方を除いて必要ないと私は考えています。
果たして貴方は亡くなった後にお金をどのような目的で残すのか、これを考える必要があります。
① 独身の場合は、葬式や後片付けの費用くらいでしょう。
そのためのお金を保険会社にせこせことくれてやるくらいなら、親族や信頼のおける人間にその分の費用をあらかじめ預けておく方が無駄な出費を防げます。なので、生命保険は必要ナシ。
② 子ども無し夫婦の場合は、遺族年金などが貰える可能性があります。
さらに共働きであるのなら、ある程度の貯蓄を用意しておけば、わざわざ生命保険に入る必要はないでしょう。生命保険は、ギャンブルや宝くじではありません!あくまで保険なのですから、勘違いしないように!贅沢をするためのお金を残すために、今の生活を圧迫することは賢明であるとは言い難いです。
現在と未来のバランスを考えながら、漠然とした決断をすることのないようにしましょう!よって、生命保険は必要ナシ。
③ 子ども有り夫婦の場合は、生命保険が必要になってくる可能性は高いでしょう。
子ども1人の養育費は約2,000万円程であると言われています。
遺族年金や貯金の額を鑑みて、足りない分を補填する形で生命保険を選択しましょう!必要以上の保険金は要りません。
例えば私の場合は、子どもの教育費は最低限貯金で貯めておこうと考えています。そして生活費に関しては、遺族年金だけでは足りない分を生命保険で補填する形。
妻が子どもの世話をしている期間は、働かなくても暮らしていけるくらいには補填する必要があります。
私が加入しているのは、『SOMPOひまわり生命』の「じぶんと家族のお守り」という商品。
「30歳男性・月10万円を60歳まで・非喫煙者健康体」でシュミレーションすると、月々の支払いは1,830円となります。
これならば、現在の生活を犠牲にせずとも未来への備えを十分にできるのではないでしょうか。よかったら参考にしてみて下さい。
『医療保険』を見直そう!
医療保険はかなり難しい商品となっています。
「必要」or「必要ない」の主張が真っ向から対立していますよね(笑)
もしもの怪我や病気に備えて加入しておくことは確かに安心感があります。しかし、保険会社が最も利益を出している商品は医療保険だという実態もあります。
果たしてどちらが正解なのか・・。
私の結論としては、必要ナシ!
結局は安心感が欲しいかどうか、という問題なんですよ。
ここでは必要ナシという結論に至った理由をいくつか述べておきますので、最終的な判断は自分自身で行ってください。
① 高額療養費制度によって上限金額は設けられている
高額療養費制度とは、医療機関や薬局で支払った金額が、ひと月で上限金額(約8万円程)を超えた場合にその超えた金額が支給される制度です。
ただし対象の範囲が限られており、先進医療などは対象外となります。
よく先進医療の為に医療保険に加入している、という人を見かけますが、これは半分正解で半分間違っていると思います。医療保険に加入すれば全ての先進医療が対象となるわけではありませんし、より良い治療をと考えた場合には「先進医療」ではなく「自由診療」となる場合も多いです。
先日、私は奥歯の治療で金歯を入れたのですが、これは「自由診療」でした。
このように、良い治療=先進医療とは限らないのです。
② 物の価値は上がっていく(インフレ)ので、現在の保障金額では不足する可能性がある
現在の医療保険のプランは当然ですが、現在地点を目安に作られているものです。
今まではそれで問題ありませんでした。なぜなら、日本は30年以上の景気低迷に陥っており、物の価値が全く上がっておらず一定だったからです。
しかし、世界的にみれば少しずつインフレしていくことが理想とされており、実際にそれを達成している国は少なくありません。国が発展していく上では、物の価値が上がりそれに伴って給与も上がり税収も上がり・・と規模を大きくしていくことが良しとされています。
したがって、現在は最良であると思って加入した医療保険であったとしても、将来的には金額不足になってしまう可能性が大いに考えられます。特に終身保険は明暗がはっきり分かれますので、よく吟味する必要があるでしょう。
③ 基本的には掛け捨て型に加入するべき
医療保険の中には、貯蓄型や積立型などの貯金や投資も一緒にできるという商品があります。
しかし、これらはオススメできません。なぜなら貯金型や投資型の保険は、バカ高い手数料を中抜きされているからです。
また「20年30年後には少し元本が増えます」といったものもありますが、それに関してもオススメしません!自身で優良な投資信託を購入した方が最終的な利益は圧倒的に大きくなりますし、時間的な拘束も無視できません。
④ 店員さんに相談しない
基本的に店員さんには相談しない方が良いでしょう。
なぜなら、店員さんは売りたい商品や割高な商品を勧めてくるからです。
当然と言えば当然のこと。店員さんが接客することによるお給料分はもちろんのこと、利益主義の企業としては当然の行動です。
ネット保険がオススメですが、対面でないと不安という方はある程度プランの内容を考えてから店舗に行きましょう。保険会社の店員さんは私たちの不安を巧みに煽って、商品を売りつけてくるかと思います。それらに惑わされないようにすることが重要です。
私は今のところは医療保険には加入しない方針。
国民健康保険があるので高額になる可能性は低いですし、インフレによって保険商品自体がジャンクになる危険もあるからです。そもそも単純な金額面だけ見てもかなりの損になりそうな気がします。
医療技術の発展により、入院期間は年々減少していますし将来的にはさらに減っていくでしょう。
なにより、60歳以下での病気になる確率は極めて低いです。また、病気になったとしても国民健康保険があるので高額にはなりづらいです。果たして医療保険は本当に必要なのか・・・。
色んな状況を念頭に置いて結論を出すことが大切でしょう。
医療保険に関して記事にまとめていますので、よかったら参考にしてみて下さい。
『学資保険』は解約しよう!
いきなり結論ですが、学資保険は一切不要です。
そもそも貯金をするなら自分自身ですればよいだけの話です。わざわざ他人を介入させる必要はありません。
昔は、銀行と同様に高金利であったためにメリットも多少はありましたが、現在は手数料を取られるだけなので意味なし。
たまに、「死後も積立が続くので・・」と言う人がいますが、それならば生命保険で十分です。
他にも、「利率が高いですよ」と勧誘される場合もあります。しかしそれは、20年間全体の利率を見せて惑わせようという魂胆。年利にするとクソなので無視して下さい。まだ定期預金の方がマシなレベル・・。
貯金で足りない場合は、積立NISAなどで対応しましょう。
保険会社の方はあの手この手で勧誘してきます。「お子さんの将来のために」と口説き文句を使ってね。気が緩んでしまうワードですので気をつけて下さい。
精神論 編
『コンビニ』を避けよう!
コンビニは便利で、ついつい利用しちゃいますよね・・。
しかし利便性と引き換えにかなり割高な価格設定がなされており、同じ商品をスーパーマーケットやディスカウントストアで購入すると、半額以下になることもしばしばです。
1回の金額は大したことがなくても、積み重ねていけば大きな金額になります。
特別に美味しいものや珍しいもの、素晴らしい体験などを得ることができるわけでもなく、コンビニのみでしか購入できないといったものもありませんので近づかないのが吉です。お金を貯めたい人にとってコンビニは大敵。
コンビニを見つけたら、回れ右をしてスーパーに駆け込みましょう!
『食事習慣』を見直そう!
1日3食。
これは若い世代の話です。成長期の若者は、1日3食をきちんと摂ることは大切です。
では、成長期が終わった20代以降の方はどうなのでしょうか?さまざまな考え方がありますが、私は否であると考えています。
現代の病気・死亡の原因で最も多いのは肥満です。つまり食べ過ぎ。飽食の時代にあって当然の結果ですが、できれば避けたいものです。
私の場合は、1日2食にしています。昼と夜のみ。
こうすることによって、実質的な食費を減らす事ができるのはもちろんのこと、健康になることによって医療費などの節約にも繋がっていきます。もっと細かく言えば、食器を洗う時間や水道光熱費も減らすことができますね。
栄養バランスもきちんと考えた上で、食生活を見直してみましょう!毎日行うことですので、効果は絶大です。
『交友関係』を限定していこう!
家族・親戚・友人・職場の同僚など交友関係はさまざま。
そこで私が提案したいのが、薄い関係性や無理した付き合いは切り捨てていきましょう!といったものです。
例えば、仲も良くないし苦手なんだけど、誘われるから仕方なく付き合っている友人とか。
例えば、職場の先輩や後輩が主催する飲み会に行きたくないんだけど、無理に顔出しているとか。
例えば、ほとんど面識のない遠縁の親戚だが、なんとなく会合などに参加しているとか。
こういった意味のない関係性や付き合いはお金だけでなく、時間や労力も無駄になります。
人生においては、数人の信頼できる人間がいるだけで十分!
小学生ではないんですから、「ともだち100人できるかな♪」は戯言に過ぎません。交友関係を浅く広げていくことは得策ではありません。
私の場合、友人は数人のみ!他は適当に対応していますんで・・(笑)
年配になるにつれて、強制的に交友の幅は狭まっていく可能性は高いですから、今のうちに精査しておきたいところですね。
他人と『比較する』ことは止めよう!
いつの時代も他人が持っているものは、羨ましく感じちゃうんですよね。
特に近年ではSNSの普及で、やれオシャレだ!やれ映えだ!と何でもかんでも誇張されていますから、余計に羨ましく思ってしまいます。
より良いものを、より高いものを、とさまざまな欲望を刺激することで商売というものは成り立っています。
毎年、誰が何を根拠に言っているのか、へんてこなファッションを身にまとって今年の流行はあーだこーだと欲望を煽っていきます。
そういった風潮に付き合う必要はありません。
自分自身が素晴らしいと思って、心の底から欲しいと感じたものだけを購入すればよいのです。
周りの環境に誘導されてはいけませんよ。
それに見栄もNGです。
『中毒性のあるもの』を避けよう!
中毒性で代表的なものといえば、お酒・タバコでしょうか。
もちろん、これらはすぐに止めるべきですが、その他にも意外と盲点になるものがたくさんあります。それは、ギャンブル・ジャンクフード・お菓子・ゲームなどなど。
特に食べ物系は中毒の意識もなく、続けてしまっている人は多い印象です。
砂糖・塩分・油は中毒性が高くて、マイルドドラッグと揶揄される場合もあります。当然に身体にも悪くて金銭的な浪費にも繋がってしまいます。
企業側も利益主義ですから、消費者の我々を中毒にするために試行錯誤して様々な手段を使って煽ってきます。
すぐに止めることは難しいかもしれませんが、少しずつ減らしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
随時、追加していく予定ですので、ちょこちょこ見に来てくれるとありがたいです。
なお、これらは私の独断と偏見での見解なので、実行する際には自己責任でお願いしますね!無理をせずに楽しくお金を貯めていきましょう!
ではでは!!
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